相原さんの自己紹介 [自己紹介]
「生きているうちに、いくつ素敵な瞬間に出会えるだろう?」
写真を撮るときにいつも考えます。
もうこの瞬間には二度と出会えないと思うと、なんだか寂しくて、離れがたくて、何度もシャッターを切ってしまいます。
写真との出会いは旅がきっかけでした。
大学時代に海外旅行に目覚め、バックパックを背負って、アジア、ヨーロッパ、南米、アラビア半島など旅してきました。
コンパクトカメラで風景や人を撮っていたのですが、一眼レフを持っている旅人を数多く見て、なんかいいな!と思い中古で購入。
MFのフィルムカメラを使っています。
ぼんやりした世界が、ふわりとクリアになってゆく感じが好きです。
教室に通う前は、旅以外でほとんど写真を撮ることがありませんでした。
もともと超のつく出不精で。(旅好きとは矛盾してますが。)
いざカメラを持って街を歩くと、東京にも素敵なものがたくさんあることに気づかされました。
以前は東京に撮りたいものはない、なんて思ってたのにね。
きらきらした笑顔、日向でまどろむ猫、晴天を喜ぶように咲く花、あふれる光。
そんな心が揺れる瞬間に出会ったときシャッターを押しています。
写真は、「サラリーマンと海」です。
オリンパスフォトアーティストでグループ賞をいただきました。
相原
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